文字が見やすくなるレンズ

クイズです!!

下記の文字、どちらがハッキリとして見えますか?

1.輪郭クイズ.jpg

⇒ 答えは こちらから

                  

レンズの度数を調整すれば、お手元の文字が見やすくなる事はご理解頂いていると思いますが、実は他にも文字を見やすくする方法があります。

今までは文字をハッキリ見たい場合、無色透明のレンズが当たり前でしたが、今回おすすめするレンズは色の着いたレンズです!

まるで魔法のような話ですが、色の着いたレンズなのに無色透明のレンズより文字がハッキリ見えるのです。

「特に50歳以上の方には効果テキメン!」 です。

■ 「どんな色があるか知りたい」 という方は…

 カラー説明のページをご確認ください ⇒ カラー紹介ページへ            

■ 「理由を知りたい」 という方は…

 このまま下にスクロールして、その理由をご確認ください。

           

文字が見やすくなる理由 〜 おすすめの方は!

■ 光と眼の関係
2.プリズム分光.jpg人間の眼で確認する事が出来る可視光線は、太陽やそのほか様々な照明器具から発せられていますが、通常は様々な波長が混ざった状態であり、プリズムなどを用いて分光(分離)してみるとそれぞれの波長の光になり、人間の目には異なった色を持った光として認識されます。 雨上がりに出来る「虹」もプリズムによる分光(分離)と同じ原理です。

                         

3.眼に入る光.jpgまた、異なった色の光はそれぞれ屈折率も異なりますので、黄色系の光がスクリーンと同じ役目の網膜上で結像した場合、赤は網膜の後方、緑は前方、青色系はかなり前方で結像します。 このように人間の眼は、全ての光を同時に網膜上で結ばせる事が出来ない仕組みになっています。

 

              
4.網膜上の結像.jpgそして、一度結像した光は後方に進むに従って拡散していきますので、実際に網膜上に映し出される光は左記のように、黄色は点、緑と赤はほぼ同じ大きさでほんの少しボケた状態に、青色系の短波長光は大きくかなりボケた状態になります。

 

 

                
■ ご提案したいレンズについて

今回ご提案したいレンズは、レンズメーカーのHOYA様から発売されたキャリアカラーというシリーズで、先程の図にあった網膜のかなり前方で結像する青色系のボケた短波長光をカットする働きを持った色が着色されています。

これにより青色系のボケが解消されますのでコントラストが上がり、明暗がクッキリとして輪郭がハッキリと見えるようになるのです。

実際に、眼とメガネレンズの関係では下記のイメージイラストのようになります。

  

<一般的なレンズ>  <青色系をカットするレンズ> 

5.一般的なレンズ.jpg  6.短波カットレンズ.jpg

 

 

■ 実際の見え方

下記の写真は裸眼の状態とキャリアカラーを使ってみた時の比較です。 どっちがどっちか分かりますか?

遠方視

7.遠方_裸眼_500.jpg 8.遠方_キャリア_500.jpg

左側が裸眼、右側がキャリアカラーを使ってみた時の写真です。

二つを比較すると、キャリアカラーを使ってみた時の写真の方が壁面のタイル地がハッキリとうつしだされていると感じると思われます。少し全体的にピンクがかっていますが、この色で短波長光をカットしているので、その点はご理解ください。

中間視

9.中間_裸眼_500.JPG 10.中間_キャリア_500.JPG

遠方視と同じように左側が裸眼、右側がキャリアカラーを使ってみた時の写真です。
文字が少し見やすくなっていませんか?

近方視

11.近方_裸眼_500.jpg 12.近方_キャリア_500.jpg

 これも左側が裸眼、右側がキャリアカラーを使ってみた時の写真です。

個人差がありますので人によりますが、遠方の写真や中間の写真より近くの文字の方が差が判り易いかもしれません。

遠中近それぞれの写真で右の写真の方がコントラストが上がり、少し見やすくなったのではないでしょうか?

                   

■ 店頭で簡単にお試し頂けます

13.店頭お試しキット.jpg「写真じゃ判り辛いよ〜」 という方は、キャリアカラーの効果を簡単にお試し頂けるキットをご用意しておりますので、販売員に 「キャリアカラーの見え方を試してみたいんだけど」 とお気軽にお声を掛けて下さい。

見え方の違いを一瞬で感じる事が出来ます。

 

■ どのような方におすすめ?

冒頭で 「特に50代以上の方には効果テキメン!」 と書いた理由ですが、どうかお気分を害さずに情報提供としてお読み頂けると幸いです。

14.短波光の散乱.jpg  

短波長光は網膜上でボケた状態で映し出されている事はご理解いただけたと思いますが、他にも 「散乱しやすい」 という性質を持っています。            

    

人間の眼、特に若年層は散乱した光に対して強い性質を持っていますが、年齢を積み重ねると共に散乱した光に対して弱くなっていきます。

実際に社員や身内で試したところ、40代前半まではその効果を少し感じる程度でしたが、50代以降になるとその効果に驚く声がほとんどでした。


見え方の実験結果

  遠く  近く
20〜30代  条件により感じる  多少の差は感じる
40代  条件により感じる 多少の差は感じる
50代  効果を感じる  効果に驚く
60代以降  効果に驚く  効果に驚く

※ 「条件により感じる」 = 曇りの日などコントラストが低下しやすい条件の意味 

 

さらに、この散乱した短波長光は「眩しさ」も感じさせます。

テレビやパソコンの画面、蛍光灯が眩しく感じた事はありませんか?

最近流行のエコ家電として普及しつつあるLED電球が眩しく感じた事はありませんか?

15.シーンイメージ.jpg

実はこれらの光は短波長光が多く含まれているので、散乱する量も多くなり、眩しく感じる方が多くなるのです。(因みに空が青いのは空気中で青色が乱反射しているからです。)

 

よって、おすすめしたい方は ↓↓↓ 

50歳以上の方

文字や屋外の看板等ににじみを感じる方

テレビ、パソコン、蛍光灯、LED電球に眩しさを感じる方

 

キャリアカラーのレンズカラーとその特徴について

レンズカラーは用途やお好みに合わせた3色・3濃度のカラーバリエーションがございます。

< ブラウニッシュイエロー >

濃度15%      25%         50%

16.mby15.jpg 17.mby25.jpg 18.mby50.jpg
黄色にグレーと赤を加えたブラウン系の色調は男性に合うカラーです。

他のカラーに比べて濃く暗い印象も加わるので、女性の場合、シックなコーディネイトを好む方にお薦めが出来ます。

また、シニアのお客様である場合には、肌色が綺麗で明るい方のほうがお似合いになります。

骨格が平面なつくりである顔立ちに立体感をもたらしてくれる効果があります。

                    

< ピンキッシュイエロー >

濃度15%       25%        50% 

19.mpy15.jpg 20.mpy25.jpg 21.mpy50.jpg
コーラルピンクとオレンジの中間色の暖色系であり、大きく見せる効果のある色調です。

化粧品のチークと同じ効果もあり、顔色を良く見せてくれます。

細い顔立ちの方は、ふっくらとした印象を与えてくれますし、目が奥まっていたり、近視が強くてレンズ越しに目が小さく映ってしまう方には、目に張りをだしてくれるので喜ばれます。

また、ピンクは液晶テレビが鮮やかに見える効果もあります。

ピンク系なので男性には敬遠されそうですが、日焼けした肌やほりが深い顔立ちの方には似合うカラーです。

 

< スタンダードイエロー >

濃度15%      25%         50% 

22.msy15.jpg 23.msy25.jpg 24.msy50.jpg

ナチュラルなカラーで肌色に馴染みます。

ピンク系オレンジ系と異なる点は、血色を良く見せると言うよりは、肌色を明るく見せてくれます。(黄色は明度が高い)

化粧品のコンシーラーと同じように、目元の青み(くま)を補正する効果があります。

アリアーテでこれに似たカラーはブリリアントイエロー(50%)と濃く、それに比較するとナチュラルなので、屋外のゴルフシーンにもマッチします。

 

色の特徴だけでは難しい … という方に!


@ 生活シーン別お薦めカラー濃度

生活シーン  15% 25% 50%
屋外での遠方視(晴天)  ○  ◎ 
屋外での遠方視(車内)  ○  ◎  
室内での近方視(明所)   ◎ 

 ※ 夜間運転不適合
  ブラウニッシュイエロー  「25%」「50%」
  ピンキッシュイエロー  「50%」
  スタンダードイエロー  「50%」   の4カラー

 

A 人気カラー BEST3 

順位  色種  濃度   
1位  ブラウニッシュイエロー  15%  ⇒ 男性向け
2位  ピンキッシュイエロー  15%  ⇒ 女性向け
3位  スタンダードイエロー  15% ⇒ 性別問わず

結局のところ、どのカラーを選べば良いの? … という方に!!

B 最終的に

通常のファッションの為のカラーレンズとは違い、色の好みで選んでいただく品ではございません。 体験して、比較して頂いた結果、いちばん効果が高いものを選んでいただくのが良いでしょう!

※ 分光透過率曲線について

25.分光曲線の説明.jpgレンズカラー部分に記載されている表は、無色透明のレンズとキャリアカラーの分光透過率を表に下のもで、その色と無色のレンズの曲線との差が大きいほど、短波長光を軽減する効果が大きい事を示しています。 どのくらい短波長光を軽減するかは、色の種類と濃度によって異なります

 

クイズの答え!

26.輪郭の答え.jpg 

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な〜んとなく、左の文字の方が 「ハッキリしない」 とか 「ボケてる」 とか 「色が薄い」 と感じた方が多かったのではないでしょうか? ほんの少しですが、輪郭をボカすとこの様に感じます。 因みに右側の文字は何もいじっていませんので、輪郭がハッキリして、コントラストが高まり、結果的に 「明暗がクッキリ」 として読みやすかったはずです。

文字が一文字でもこのように感じる訳ですから、新聞や辞書など、文字がギッシリ詰まっているものを読むときは、常にハッキリと見たいですよね。

上記の様な意図的なイラストではなく、レンズを使ってコントラストを高め、文字の輪郭をハッキリさせる方法がありますって言ったら、興味が沸きませんか?

えっ! 画面じゃあ良く判らない…という場合は、お気軽に店頭でお試し頂けますので、是非、お近くのメガネのミモトまで、御越し下さいませ。

 

 

               
■ キャリアカラーに関する備考

1.メディカルユース

キャリアカラーは、メディカルユースのHOYAレチネックスや東海光学のCCPなどの機能性を一般の方向けにしたレンズです。

よって、現在(平成22年10月)のところ医療用フィルターレンズとして認可を受けておりません。 眼疾患事由等の理由により、医療用途で使用される場合はHOYAレチネックス、東海光学CCP、東海光学CCP400のように認可を受けたものが望ましいです。

2.アイプロテクションレンズ

ここでいう「アイプロテクションレンズ」とは、遮光保護具や保護めがねを意味するものではありません。 「アイプロテクション」 = 「眼を守る」 という意味合いでの新しいカテゴリーです。 眼の保護や眼の健康維持の為にUV&短波長光ケアをお薦めするというものです。

3.対応レンズ

平成22年10月現在、HOYA LUX タクト(中近両用)を除くHOYA製プラスチックレンズの屈折率1.60という薄型レンズと、さらに薄い1.67というレンズがございます。

4.夜間運転不適合

ブラウニッシュイエローの25%、50%、ピンキッシュイエローの50%、スタンダードイエローの50%の4カラーは、夜間運転不適合です。

5.片玉注文

キャリアカラーはレンズの特性上、片玉でのご注文はお受けできません。 また、現在お使いのレンズに対しての染色もできません。

6.カラーについて

掲載したカラーは実際の色と異なります。 店頭に置かれている見本カラーを優先させて頂きます。